2021年度までのプロジェクト紹介
先進と伝統の融合
東北大学の材料研究を
組織交差・研究融合
プロジェクトとリーダー
部局を横断した機能性材料ウィング及び構造材料ウィングと、分野を横断した横串プロジェクトが連携することによって、東北大学の総合的な研究力を発揮し、研究開発を強力に推進します。

機能性材料ウィング
強力な既存研究リソースを研究パイプライン戦略により結集・拠点化し、オール東北大学の総合研究力で従来の性能限界を超える理想的エネルギー材料の開発とシステム化を推進します。これにより、2030年にエネルギー自立型モデルシティの実現を産学連携・地域協働で目指します。
構造材料ウィング
数理科学で完全担保された原子レベル設計・マルチスケールでのバルク構造・組織制御研究を拠点化により加速し、超高強度・超軽量かつ低コストな革新的構造材料を創製することで、2030年に安全で強靭な都市空間、地球環境に優しい輸送・産業機器の実現に貢献します。
イノベーション創成ウィング
各ウィング及びプロジェクトから創出される研究成果を積極的に企業等に橋渡しを行い、また既存の企業等との連携を発展させるための支援・推進を行います。これらの産学連携活動を通じて、本拠点の研究成果が社会に貢献するイノベーションの創成につながることを目指します。
横串プロジェクト
上記2ウィングに以下の4つの横串プロジェクトを加えることによって、東北大学の総合研究力を発揮し、研究開発を強力に推進します。
- トップレベル研究拠点を俯瞰的に支える数学・数理科学・計算科学アライアンス
- 世界最高の材料科学研究拠点形成を支える組織・職域を越えた計測・評価ネットワーク
- プロセス~構造~機能でつなぐ材料科学研究ネットワーク
- グローバル人材育成拠点の形成
Project and Leader
東北大学の材料研究
東北大学の
材料研究を
組織交差・研究融合
PROJECT
09
部局横断
縦串
産学連携
産学連携
イノベーション創成
ウィング
WGリーダー
杉本 諭
副理事・教授
大学院工学研究科

吉田 栄吉
特任教授
MaSC/IMRAM

須藤 祐司
教授
大学院工学研究科/
AIMR

加藤 秀実
教授
IMR

加納 純也
教授
IMRAM

西原 洋知
教授
AIMR

運営
研究支援
海邉 健二
特任准教授
AIMR

- AIMR:
- 材料科学高等研究所
- IMR:
- 金属材料研究所
- IMRAM:
- 多元物質科学研究所
- RIEC:
- 電気通信研究所
- MaSC:
- 産学連携先端材料研究開発センター