TOHOKU UNIVERSITY

東北大学 高等研究機構 材料科学コアリサーチクラスター

ー 東北大学のすべての材料科学研究者のプラットフォームとして ー

MESSAGE

強力な既存研究リソースを研究パイプライン戦略により結集・拠点化し、オール東北大学の総合研究力で従来の性能限界を超える理想的エネルギー材料の開発とシステム化を推進します。2022年度より特に重点的に推進する2つの領域として、スピン・量子物性領域とエネルギー・物質変換領域を設定しました。異分野融合研究や、産学連携・地域協働を加速していきます。

目標

エネルギー自立型モデルシティの実現を産学連携・地域協働で目指します。

機能材料ウィングの2領域

スピン・量⼦物性領域
電子・スピン・光に注目してナノメモリ素子の研究開発に取り組む水上成美教授と、界面の特異的な性質を分析し薄膜の機能向上に展開する佐藤宇史教授がプロジェクトリーダーを務めます。
エネルギー・物質変換領域
電池開発に重要となる構造制御された新規カーボン素材を開発している西原洋知教授と、バイオマスの有効利用のための固体触媒開発で化石資源の使用削減に貢献する冨重圭一教授がプロジェクトリーダーを務めます。
佐々木 孝彦

機能材料ウィングリーダー 佐々木 孝彦 教授 金属材料研究所